標準管理規約 第38条

(理事長)

第38条 理事長は、管理組合を代表し、その業務を統括するほか、次の各号に掲げる業務を遂行する。

一 規約、使用細則等又は総会若しくは理事会の決議により、理事長の職務として定められた事項

二 理事会の承認を得て、職員を採用し、又は解雇すること。

理事長は、区分所有法に定める管理者とする。

理事長は、通常総会において、組合員に対し、前会計年度における管理組合の業務の執行に関する報告をしなければならない。

理事長は、○か月に1回以上、職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。

理事長は、理事会の承認を受けて、他の理事に、その職務の一部を委任することができる。

管理組合と理事長との利益が相反する事項については、理事長は、代表権を有しない。この場合においては、監事又は理事長以外の理事が管理組 合を代表する。

 

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